中国茶藝を守る事しか考えていない

色々な形で中国茶藝が紹介されていますが、
基礎となる部分をしっかりしている所が極めて少ないです。
それは茶藝師之父・陳教授の願いと私達の中国茶藝を守るという決意。
中国が世界に誇る中国茶藝を知りたい方に紹介させて頂いております。

茶藝表演が出来ない茶藝師は存在しない

茶藝師という国家資格がもてはやされる現代。
茶藝を披露する事が出来なければ茶藝師ではない。
表面的な資格に拘る事をやめる事がきっと新たな一歩を踏み出す。
茶藝師という資格よりも茶藝を行えるかのほうがずっと大事だ。

茶藝師の方がいたら茶藝を質問しましょう

茶藝の概念やどのような動作があるのか。
茶藝師の方は必ず学んでいますので知っています。
きちんとした形で茶藝師が理解されるべきだと心から願う。
茶藝師は皆さんの力でしか守ることは出来ません。

真剣に学ぶ場の提供

「真剣に学びたい方が学べない。」のが正直な意見。
中国でも至る所で行われている茶藝講座ですが、
基本的な淹れ方は茶藝師の国家資格に沿うべきだと思う。
重要な点は左手で蓋碗を扱うのは茶藝師の基礎ではない事。

区別がつきますか?

日本でも中国でも共通していますが、
「冲泡」と「茶藝」はまったく別物です。
「冲泡」とは中国茶器を使用してお茶を淹れる事を指す。
「茶藝」とは解説・服装・道具・音楽が融合した総合芸術。

「茶藝師の基礎」か「講師の自己流」

講座においてきちんと質問するべきだと思います。
あなたが勉強したいのはどちらかを知りましょう。
私達の講座内容の全てが「茶藝師の基礎」に基づいています。
これからの茶藝において最も重要な事だと感じています。

2016年12月16日に「茶藝師の取消」

1999年から国家資格とされた茶藝師が国家資格より取消。
中国が誇る文化である中国茶が取消になるだけの背景があった。
基礎の理解、標準化。教育のブレ、ズレ。基準の引けない線。
原因はたくさんありすぎて、まとめられないと思います。

あるべき姿からの変化

中国茶は世界のお茶文化の発祥地であり、
幅広い地方文化から茶文化への根強い関係性があります。
本来しっかりと継承しなければならないものとして99年に形に。
その形が空中分解する形で散ってしまった悲しい結末。
陳先生5 陳先生6

師から学んだ教えを忠実に

茶藝師之父に習い、茶藝師のあるべき姿。
「形にとらわれること無く、実力に執着するべき。」だと。
いかなる状況でも、道具が足りなくても、お茶を淹れられる技術。
茶藝師之父から託された志しを私達が必ず形にして守ります。

これから一生サポートさせて下さい。

私達の目標はお客様が茶藝を習得出来る事です。
教材を販売して、講座を行って終わるような物ではありません。
HPを使用して近況報告やサポート状況などもお知らせ致します。
時間はかかると思いますが細かい部分までわかりやすく作ります。

茶芸講座の意義  ←陳教授、余教授、大高の願いがシンクロ!

ページの先頭へ